ママたちの体験談

阿蘇神社のわき水をくんで使っていた

阿蘇市黒川 A.W 子供:小2(女)、5歳(男)、2歳(女) 公開日:2017.01.04 更新日:2017.01.04

前震・本震

前震では、被害は棚のものが少し落ちたくらいだった。テレビで情報を得てから23時頃寝た。子供たちは寝ており、起きなかった。

本震の時は、みなで寝室に寝ていた。まずガタガタと小さいゆれがきて、携帯のアラーム音が鳴った。それからひどくなってきたと思ったら、夫が何か大声を出した。子供はアラーム音か夫の声で目を覚ましたようだ。子供たちの安全を確認した。外灯も真っ暗だったので停電に気づいた。夫に懐中電灯を持ってきてもらった。義理の母が外に出た方がいいよと言うので、毛布を持って車の中に避難した。そしてその日は車中泊した。余震が続いた。息子が気持ち悪いと言い出した。余震があっている時はしゃがんで顔がこわばっていた。

2週間の断水

水は2週間来なかった。配管自体がやられているようだった。備蓄の水を使っていた。2〜3日はお風呂にためていたお湯をトイレに使っていた。その後水がなくなったので、車で5分のところにある阿蘇神社に義理の父と夫が水をくみに行った。2リットルのペットボトルのほか、バケツやポリタンクも使った。ポリタンクは、義理の父がたまたま同じ阿蘇の国造神社に水をくみに行った時のものだった。大きいポリタンクに雨水をためることもした。

電気もしばらく来なかった。ガスはプロパンガスだったので大丈夫だった。私の家はお寺だが、居住部分はIHだったので、ガスが使えるお寺の厨房を使ってご飯を作っていた。お米も充分に家にあったのでよかった。

地震後にスタンド式のライトを購入

地震が来て新しく買ったのは、バーベキューの時などに使うスタンド式のライト。平成24年の水害の時に夫が発電機を買っていたのだが、それは電気ジャーでご飯を炊く時などにも役に立った。

お風呂について

大分県の竹田の方に電池など買いに行くこともした。一番下の娘はアトピーなのだが、2〜3日お風呂に入れず症状が悪化した。お風呂は竹田の温泉に2日に1回ぐらい入っていた。自衛隊のお風呂も1週間ぐらいしてから設置されたので、それも利用した。

携帯は、電話は使えなかったがインターネットは使えたので、それで情報を得ていた。

教訓
  • スタンド式のライトは停電時に便利
  • ライフラインが止まっていても、近隣地域の温泉施設で入浴ができることがある
  • お米はいつも多めにストックしておくとよい