ママたちの体験談

子供が一人でトイレに行けなくなった

玉名市中尾 A.I 子供:5歳(女)、2歳(女) 公開日:2016.12.06 更新日:2016.12.06

4か月たってもトイレに行けない

うちは前震の時も本震の時も幸い被害は少なかった。前震の時は、夫がたまたま早く帰ってきていたので、娘もたまたま起きていた。なので不幸にも娘は地震を経験してしまった。4ヶ月たった今でもトイレに一人で行けない。でも、たまたま家族全員そろっている時だったのはよかった。

主人は再婚だが、前妻との間の娘が17日に出産の予定で帰ってきていた。娘は余震で怖い中出産をすることになった。近所の病院で出産予定だったのはよかった。熊本市内の病院だと開いてないところもあったので。

本震の時は長崎の実家に

もともと実家の父が入院していて、15日は一時帰宅の予定だったので、本震の時は長崎県の佐世保の実家に帰っていた。佐世保では本震の時は震度4だった。夫だけは玉名に残っていたので玉名で被災した。玉名の家は食器棚のダンボールに芋を入れていたのが落ちたり、かもいに夫が並べていたミニカーが落ちたりしていた。

震度4の時は携帯の音がなったのもあって私は飛び起きてあわてて夫に電話したが、夫には全く危機感がなかった。幼稚園のグループラインでガンガン情報が入ってきた。日曜日の夜玉名に帰った。幼稚園に関して、玉名は金曜も開いていたし、その次の週もあったが、行く子と行かない子はいた。

「買い占めはやめよう」

玉名では、物資もわりとあったが、熊本市内から疲れた様子で買いに来られている方たちのために、買い占めはやめようと私達は決めた。

地震後の水備蓄・携帯の充電について

前震の後、お風呂にめいっぱい水をためるようにと夫に言っておいたのでよかった。水は、今でもペットボトル12本分の水をベランダに置いている。車にも6本積んでいる。お風呂の水はためておくべきだと思う。

地震が起きてから変わったのは、携帯の充電を頻繁にするようになったこと。ガソリンを頻繁に入れるのはついつい忘れてしまうが、携帯の充電は気をつけている。

離れているところに親戚の家などあると避難する時にいいなと思う。

子供には「大丈夫だよ」

トイレに行けなくなった上の子は、携帯の「地震です 地震です」という音の真似を遊びに取り入れるなどするようになった。数字は読めるので、テレビで震度3とか出ると、「3ってあったけどどこ?」などと敏感になってしまった。家にいるから大丈夫だよ、と言ってあげている。トイレに行けないのも、今だけかなと思ってついていくようにしている。2歳の娘はまだ地震とかは分からない。

教訓
  • 地震後遠くの親戚の家に避難することもあり得る
  • 地震後はトイレに一人で行けない子が増える
  • 携帯は普段から充電しておくとよい