ママたちの体験談

近所のみんなと食材を持ち寄ってご飯を作った

阿蘇市宮地 M.S 子供:5歳(男) 公開日:2016.11.22 更新日:2016.11.22

前震・本震直後

前震の時は、息子はもう寝ていた。地震です、地震です、と携帯が鳴っていたのを思い出す。本震の時は、保育士の夫と造り物などの作業をしながら起きていた。ゆれが長引いてきて、あわててこたつの中にもぐった。夫が息子をかばうような形でゆれが収まるのを待った。収まったら、一日分の洋服をリュックにつめて駐車場の車の中にいた。

翌日からも幸いなことに家にいた。被害が少なく何も倒れていなかった。プロパンガスなので、ガスも使えた。

皆で食材を持ち寄って料理

うちは貸し家に住んでいて、同じオーナーさんの貸し家が近所に7軒あるが、そのうち4軒が家に残るとのことだったので、みんなで食材を持ち寄ってカレーを作るなどして過ごしていた。私は普段から土鍋でご飯を炊いていたので、電気がなくともガスを使い土鍋で地震の日々もご飯を炊けてよかった。お米は、2〜3日前に10kg実家から持ってきていたところだったので、普通にご飯が作れてよかった。カレーもシーフードカレーにして目先を変えるなどして食べていた。小麦粉をこねてナンも作った。山菜の天ぷらなども食卓に登場した。

水について

水は、阿蘇神社にくみに行った。近所の方が持っていた20リットルのポリタンク2個、それにペットボトルの空容器に水は入れた。近所の人が阿蘇市の北東にある産山村に職場がある人で、産山村はライフラインが普通にあったので、職場で水をくんできてくれた。

地震の時は、最初のうちは水道から水が出ているので、それをすぐにお風呂に貯めた方がいいと思う。トイレの水などに使えるので。

教訓
  • 停電時のために、普段から鍋でご飯を炊く練習を
  • 地震直後でもまだ水が出ることがあるのですぐにお風呂に水をためるとよい
  • ご近所さんとは助け合えると心強い