ママたちの体験談

夫の実家に避難しておいてよかった

熊本市中央区 M.N 子供:4歳(女)、5ヶ月(男) 公開日:2016.11.21 更新日:2016.11.21

前震直後

前震の時は主人が出張でいなかった。今から寝ようかというところで、子供達とソファーに座っていた。上からものが少し落ちた程度だったが、ゆれが長かったので怖かった。上の子は私にくっついた状態だった。

携帯について、電話は通じなかったが、ラインはつながる状態だった。主人は大分にいて、ホテルの7階にいたので結構ゆれたとのこと。ラインで話した。義理の母も実の母も家に一人でいる状態だったので、心配で電話したかったけどできなかった。

前震の後も上水前寺のアパートにいた。次の日の朝、同じアパートの78歳ぐらいの一人暮らしをしているおばあちゃんが、避難所に行くか実家に帰りなさいと言ってくださった。犬(ミニチュアダックスフンド・室内犬)もいるので、避難所には行けないので、夫の実家に行くことにした。今考えたら、本震の時アパートに子供と私と犬だけだったらパニックになっていたことだろう。本当に夫の実家に帰っていてよかった。

本震、水、食べ物

本震の時は、豆電球が消えたので停電したと分かった。夫の父がとんできてくれた。

水はしばらくにごりがあったが、ポンプでくみあげる地下水があったので良かった。電気もすぐに通るようになったので、友人に洗濯や入浴をしに来てもらった。9人家族の友人が、避難所に行っておにぎりを2個しかもらえなかったと言っていたので、お米を炊けるだけ炊いて持っていってあげた。

食べ物に関しては、夫が大分の出張先から買いだめをして帰ってくれたのと、福岡から夫の妹が物資を送ってくれたので助かった。飲み物・食べ物の備蓄はしてなかったけど、備蓄はしておくべきだと思った。

子供は夫の実家に泊まりなれていなかったので、しばらくしてアパートに戻った。ガス以外は通っていた。お風呂は近所の友人の家に2日に1回ぐらい入りに行かせてもらっていた。近くの避難所での炊き出しを利用させてもらったり、オムツも避難所でもらったりした。

非常持ち出し袋

地震後、玄関の近くに非常持ち出し袋を置くようにした。3日ぐらい家族が食べられるぐらいの水・食料を入れている。他にはカセットコンロやボンベも備蓄している。食べ物の賞味期限は冷蔵庫のすぐ目につくところにはっている。あと、ベランダにペットボトルに入れた水を10本ぐらいおきっぱなしにしている。トイレとかに使えるように。それと、お風呂の水はしばらく貯めたままにしていた。寝るところには上から落ちてきそうな家具やものは置かないようにした。

引っ越し

前震の前、12日か13日ぐらいに引っ越しの仮契約をしていたのでよかった。江津に引っ越した。地震後だったらペット可の物件を探すのも大変だったと思うので、タイミングが良かった。引っ越し先は、アパートの外のフェンスが倒れたぐらいで中は大丈夫だった。4月末に入居予定で、その間に建物の安全チェックも済ませてくれたようなので安心して住めることになった。

ラインのデマ

ラインで、本震の後また大きな地震が来るという情報がまわってきた。また来るからと車中泊をした。そして、その情報を送らなくて地震が来たらと思うと怖くて拡散してしまった。デマだと分かったんだけど、拡散するかどうかはすごく迷って困った。

教訓
  • ラインのデマは怖くて拡散してしまうこともあり得る
  • ペットがいる場合どこに避難するか考えておくとよい